大崎クールジェン株式会社

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酸素吹IGCCの概要

石炭をガス化炉でガス化し、一酸化炭素(CO)と水素(H2)を主成分とする石炭ガス化ガスが発生します。その後、石炭ガスは生成ガス冷却器で熱回収し、ガス精製設備で不純物と硫黄分を除去した後、ガスタービン燃焼器で燃焼することでガスタービンを駆動します。ガスタービンの燃焼排ガスは排熱回収ボイラで熱回収した後、煙突から放出します。一方、生成ガス冷却器及び排熱回収ボイラでの熱回収により発生した蒸気で、蒸気タービンを駆動します。このガスタービンと蒸気タービンとの複合発電を行うことで、従来の微粉炭火力発電を上回る発電効率が達成可能となります。

IGCC実証試験設備概略フロー

IGCC実証試験設備

酸素吹IGCC実証試験 設備仕様

発電出力 166,000kW
主要設備 石炭ガス化設備 酸素吹一室二段旋回型噴流床方式、石炭使用量:1,180t/日
空気分離設備 深冷分離方式
ガス精製設備 硫黄除去設備:湿式化学吸収法、硫黄回収設備:湿式石灰石石膏法
複合発電設備 1軸型コンバインドサイクル発電方式
ガスタービン:開放サイクル型(1,300℃級)、蒸気タービン:再熱復水型
排熱回収ボイラ:再熱複圧自然循環型
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