石炭ガス化技術

Coal gasification technology

石炭ガス化技術の特徴

地球規模の温暖化防止に貢献

世界の石炭火力発電起源CO2排出量の7割強(2035年時点)を占める米国・中国・インドに高効率なIGCC、IGFCを導入すると、日本の年間総排出量(約14億トン)を大きく上回る削減効果があります。

注)グラフは「長期エネルギー需給見通し小委員会資料(第5回会合)」を参考に当社にて試算

利用炭種の拡大

従来型には不向きな低品位炭(亜瀝青炭、褐炭)を得意とするため、資源の有効活用につながるほか、経済的なメリットも期待できます。

出典:WEC World Energy Resources 2013 Survey

石炭の可採埋蔵量

効率的なCO2分離・回収

IGCCでは「燃焼前回収法」を適用。処理するガスが「高圧」「ガス量が少ない」「CO2濃度が高い」ことから、エネルギーロスが少なく、効率的な分離・回収が可能です。

灰の減容化

石炭灰を溶かしてスラグ(ガラス状の固化物)として排出するため、従来型と比べて灰の容積が半分程度まで減容します。スラグは路盤材などに再利用する計画です。

スラグ

酸素吹石炭ガス化ガスの特徴

ガス中の燃料成分(CO、H2)が多く、発熱量が高いのが特徴です。ガスタービン燃焼温度向上に併せて、将来的にさらなる高効率化が期待できます。

ガス組成例
PAGE TOP